突然確変というものが生まれた日
エヴァシリーズの特徴としては、やはり暴走モード。
初代で135が画面に停止して初めて暴走した時、何がなんだか分からないまま消化しました。
当時は知られてなかったせいか、たまに暴走モード中の台が空き台になってたんですよね。
今では考えられませんが、2R確変というものはそれだけ斬新なものだったんだと思います。
ただ、私エヴァの初打ちはかなり遅かったです。
ZFはそもそも1/496という震えの来る確率で、当時大ヤマト2と共に避けていた機種。
そして暴走付きのSFが出ても、あまりあのシマに寄りませんでした。
というのも、明らかに客層があそこだけ違ったんですよね。
普段パチンコ屋にいないようなお兄さん達が朝一から並んで満席だったのがエヴァのシマ。
偶然角台が空いていたので、その日はなんとなく座りました。
まあ前述の通り、3000円くらいで135が止まり暴走モードへ。
隣の人に、これどういうことなの?と尋ねた所、とても詳しく教えてくれました。
いや聞いた時は、出玉無し確変?それって損じゃないのかと思っていたんですけどね。
ちなみにその後での暴走最高記録は5連荘で、叫びそうになりました。
結局3連で終わり、新スペックの爆発力、って程ではなかったのですが、演出が凄かったんですよね。
当時あんなに考えられた法則性は、海以外にはありませんでした。
確変中のストーリー発展はその場で確定、再抽選に羽根や吼えがあれば確変、復活演出は全て確変…。
「確変中、この演出で当たれば確変確定」と呼ばれる特性の始まりでしたね。
普段釘と出玉でパチンコを考えていた私は、演出に惚れ込んだのはこれが初めてでした。
しかし、好きな気持ちとは裏腹にこの台(というかエヴァパチンコ全部)はとにかく負けました。
何せ打ちたい気持ちが先走って、駄目な釘でも思わず打ってしまう日々。
特に初代はもう完全に中毒で、この台が撤去されるまでこればっかり打ってました。
…50万円以上負けましたけどね。
やはりパチンコは釘なんだなと、改めて思います。
しかし今は…正直シリーズの出来の前に回らなさ過ぎて厳しいです。
最近は1パチ専門になり、勝ち負けどうでもいいやの5千円勝負が基本です。
まあそれが、正しいパチンコの楽しみ方だとは思いますけどね。
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